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イエメンより帰国し念願の日本ライフを楽しんでいます 読んだ事、考えた事などアップしますのであなたの考えも聞かせて下さい。 国連開発計画イエメン事務所で勤務中に書きはじめ、帰国して医学部受験勉強、2015年5月1日からは熊本市議会議員の悲喜交々を綴り中

ACITAの会

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[市役所11階 障がい福祉課にて]

昨日は、人工内耳友の会ACITA(あした)の会の要望書提出に同行した。

私も友人の子供が難聴と分かるまで、人工内耳というものを知らなかった。人工内耳は音声を電気信号に変えて内耳に伝えてくれる機械。30才の時に子供のおたふく風邪がうつって聴覚を失った林田さんは、人工内耳の手術を受けて、聴覚を取り戻した。今は70才という林田さんがACITAの会の熊本支部長をつとめている。人工内耳をつけていると本人が仰るまで、気が付かないほどの人工内耳の性能に驚いた。

生まれつき、又は生後間もなく難聴になった場合、なるべく早く人工内耳をいれ、トレーニングをすると効果がある。

機材や手術代は百万円強かかるそうだが、初めて人工内耳を装着する時は、医療保険の対象になる。人工内耳の部品も機械なので、携帯やパソコンと同様年月が経つと更に性能の良い、つまり、より良く聞こえる新機種が出てくる。新機種に変えたい、変えてあげたいと思っても、費用は約100万円。小さな子供のいる世帯には特に大きな金銭的負担。今回の要望は、新規手術だけでなく、性能の良い機種に買い替えの時も補助をお願いしますという内容。他の自治体では始めているところも多い。

人工内耳片耳ごとに充電池が必要で、これが1つ1万7000円、2つで3万4000円だけど、市が出す補助は上限2万4000円。プールなどの時につける防水カバーが○万円、ととにかく高い。

日本製はなく、オーストラリア製などがあるそう。せっかくの日本の技術力、そういうものに使えると素敵だな、と思う。とても快適な人工内耳を生み出すことができるのではないだろうか。

課の反応は、厚労省の「補装具」と認定されれば全国一律で補助が出るので、厚労省に要望していく。との事だった。

現在熊本市は多大な借金をして、何百億ものお金を中心市街地開発、熊本駅前開発、市電延伸等などに使っている。

それよりも子供たち、市民の聞こえを保障する方が優先順位が高いと思う。もちろん、現在熊本市で人工内耳をつけている人は120人ほどかと言われているので、五年おきに付け替えたとしても、年に2千数百万円程の支出額なのではないだろうか。

次のステップとして私が出来る事は、正確には何人の方が人工内耳を使っていて、補助するとしたらいくらくらいになるのか、その調査を要望することかな。
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  1. 2018/08/23(木) 23:42:37|
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