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白日の下で  緒方ゆうか Official Blog Site

イエメンより帰国し念願の日本ライフを楽しんでいます 読んだ事、考えた事などアップしますのであなたの考えも聞かせて下さい。 国連開発計画イエメン事務所で勤務中に書きはじめ、帰国して医学部受験勉強、2015年5月1日からは熊本市議会議員の悲喜交々を綴り中

熊本市議会委員会室に於ける暴行事件及び 3月19日付讀賣新聞に対する決算

熊本市議会委員会室に於ける暴行事件及び3月19日付讀賣新聞に対する決算

I 事実経過
 1. 暴行事件についての事実経過
 2019年2月26日(火)予算決算委員会終了直後、隣席の女性議員(今回は県政にくら替え予定)より私に対して唐突に「質問を真似ていると云う話があるけど、やめてくれる!」と云う因縁としか言いようのない発言がありました。主語も述語も目的語も皆目解らない彼女の言葉に唖然としていると、直ぐさま議会運営委員長が来たので、私は議会での私の質問で他人の意見を剽窃した事は一切ない旨を説明していると、その女性議員はニ度にわたって私の右胸を強打しました。
 私は、この「事件」は議会の権威に関わる重大な案件であり、議会が自から解決すべき問題と捉え、「要望書」に「診断書」を添えて各会派、議会運営委員長、議長に提出しました。その結果はどうでしょう。各会派はしらぬ顔、議長は個人的な問題へのすり変え、委員長(今回も北区から市政に再挑戦予定)にいたっては「告訴でも裁判でもしろ、『私達』の証言によってはそちらが不利になるゾ」と恫喝する始末。物事の現象のみを見、単純化したとしても、いったい誰が加害者で誰が被害者なのでしょうか?
 従って、私にはこの事件を市民の皆さんに知って貰う為には記者会見しか残された道はありませんでした。これが事実です。

2. 讀賣新聞の記事について
 讀賣新聞3月19日(火)付朝刊に私の政務活動費についての記事がかなり大きく出ました。ついで翌20日(水)地元紙の熊本日日新聞にも同様の記事が讀賣を追いかける様にして掲載されました。記事を注意深く読むと、例によって例のごとく議会事務局の見解や「専門家(?)」の意見を短く載せ、巧妙に中立を見せかけています。
 しかし、次の疑問を生じさせるのは明らかです。それは、第1に、何故今の時期か?第2に、議会も事務局も1の暴行事件については何故見解を出さないのか?第3に、各報道機関が「女性議員をもっと増やそう」と言っているのと矛盾しないのか?最後に、讀賣新聞は3月24日の「セクハラ行為で讀賣記者処分へ」の報道をいったいどう説明するのか?

II. 女性に対する差別の本質
 女性に対する差別を理解する為には、その現象形態に惑わされることなくその本質を理解することが大切です。女性に対する差別の本質は決して人間関係に求めるのではなく、社会関係に求めなければなりません。即ち、近代民主主義の基底をなす、自由、平等の権利、すなわち市民的権利(特に就職の機会均等)がいまだに行政的に不完全にしか保障されておらず、その多くが「相対的過剰人口、中でもその中の潜在的過剰人口」に位置付けられており、社会的、歴史的必然性を以って差別されていることが唯一の本質です。例えば、今話題の「毎月勤労統計調査」(熊本県統計年鑑)を見ると次の表のようになっています。

2019032723022653d.jpeg


この表で気付く事は、H27年から急に女性の月給が上昇傾向を示しています。何故でしょうか?いずれにしても、この表は女性が相対的過剰人口の役割を担っている動かぬ証拠には変わりありません。

 『存在が意識を決定する』とは社会科学のイロハですが、上述したような物質的根拠が明らかになると、社会意識としての女性への差別観念が存在する事も明らかになります。社会意識としての女性に対する差別観念は、その差別の本質に照応して、日常生活化した伝統の力と教育によって、自己が意識するとしないとに関わらず、客観的には空気を吸うように一般大衆の中に入り込んでいます。このような社会意識としての差別観念が一度人々を捉えると、社会制度が変わっても、尚、根のない花が一定期間持ち堪えるように、頑強に残ろうとする性質を持っています。
 また社会的意識は、社会的心理をも含んでいます。社会的心理は、ある種の気分の他に情緒(じょうしょ)、既成の習慣、伝統の力、同情と反感などが含まれています。
従って、差別一般を論ずる時は、一つ一つの差別の物質的根拠を明らかにする必要があります。即ち、その歴史性、社会性に位置づける必要があると言わなければなりません。そうでないと、現代社会で蔓延している「差別のごった煮」が現出し、却ってその解決が遅れる結果となるからです。

Ⅲ. 結語に代えて
 2019年3月19日付讀賣新聞の記事は極めて巧妙に書かれている事は前述しましたが、はからずもⅡの女性に対する差別の本質を裏付ける記事となってしまいました。即ち、女性の解放に対して、客観的には否定的影響しか及ぼさない内容でしかないからです。また、2019年3月24日付朝日新聞朝刊第37面には「セクハラ行為で讀賣記者処分へ」と云う記事が小さく掲載されています。これこそ「問うに落ちず語るに落ちる」を地でいくものに他なりません。
 ところで、昨今「男女共同参画社会」「女性が輝く社会」が声高に叫ばれています。しかし、前者については、その内容が女性の労働力が正当に評価される事、即ち女性の市民的権利の完全な保障でなければなりません。ですから、このスローガンは「男女平等社会」が正確な表現です。また、後者については、女性が商品として扱われるのではなく(特に性の対象としての商品)、「女性の『労働』が輝く社会」の実現でなければいけません。
 “Struggle is Beauty”(闘いこそ美なり ※―緒方ゆうか訳―)とは荻原碌山の言葉。私もこれに倣って、女性解放の運動に一生携わる覚悟でいますが、その過程では色々な実践上の誤りを犯すでしょう。しかし、社会は、人間は、その実践上の誤りからしか学んでこなかったのですし、学べないのです。

【追記】
 私は今、ある小学校教諭の生徒に対する体罰問題に取り組んでいます。そんな折、マスコミは子供に対する人権侵害を連日のように報道しています。何故こんな事が頻繁に起こる事になったのでしょうか?流行でしょうか?決してそうではありません。やはり、この問題も、それを生み出す物質的根拠に目を向けなければなりません。現像的には、現代社会の矛盾(家庭の崩壊、学校教育の崩壊等々)が、大人対子供、子供対子供に反映しているのです。しかし、その物質的根拠は、社会関係を基礎とする「貨幣の物神性」によるマイナスの符号を帯びた人間関係を生じさしめ、程度の差こそあれ「地位と金持ちこそ人生の目的」が当たり前となってしまっているのです。(尤もその反作用もあるにはあるのですが・・・・)。
 「子ども自身が言葉では表現できないでいる彼らの状況を、言葉で明らかにしてやり、如何にすべきかを、一緒に考えてやることが、必要事の一つ」とは、故近松良之氏の実践から得た言葉です。私たちの運動も、この教えに沿って現在取り組んでいる問題と私達の基本的な考え方を「追記」としてここに記しておきます。

〈主な参考文献〉
朝田善之助著「差別と闘いつづけて」      
三一書房編「社会科学用語辞典」
「熊本県統計鑑」                 
南安曇教育会刊「荻原碌山」
モルガン著「古代社会」              
新村出編「広辞苑第四版」
H・ポリット著「婦人論」
近松良之著「園長室から」

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  1. 2019/03/27(水) 23:25:45|
  2. 小論文|
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子育てと仕事を幸せに両立するには?

子育て(+家事やもろもろ!)がんばってますよね。
仕事と子育て(+家事やもろもろ!)の両立、大変ですよね。

なぜ、何年経っても保育園の待機児童や保留児童の問題は解決されないのでしょう?
なぜ、子供の数は年々減っているのに、子供の虐待は増えているのでしょう?
なぜ、女性のひとり親の世帯に「子供の貧困」と言われる状況が多いのでしょう?
なぜ、少子高齢化が問題であると言われながら、必要な施策が取られないのでしょう?

それは、子育て・介護などの当事者、子育てと仕事の両立を現在している当事者が政策決定の場にいない、いても極端に少なくて提案が政策に反映されにくい現状があるからです。私は議員になり、熊本市議会で任期中に初めて出産した議員となった事により、政治の世界は「子育てと仕事(議員活動)の両立」に関して全く未整備であることを知りました。

政治の世界に入ったら子育てと両立できないのではないか、という心配があれば当事者は増えません。

政治の世界に多様な当事者が入れるように、環境整備の一つとして記載の義務のない、妊娠8ヶ月+子連れ視察時、出産後体を痛めている中での赤ちゃん連れ視察時の介助者の交通費や宿泊費をあえて記載しています。

政務活動費は年に240万円支給されますが、政治活動にかかる経費はそれ以上にかかっており、240万円を超えた分の2016年度は35万円以上、2017年度は84万円以上自己負担しています。つまり、介助者の交通費などは実質的には自己負担していると言える額なのですが、あえて環境整備のために前例をつくる意味であげています。それも記者らには伝えたのですが、記事には書いてありません。

当時の議会事務局の担当者(すでに異動)は全国市議長会に問い合わせたのち「前例はないが、禁止でもないので、議員の判断です。」と私に言っていました。なぜ現在の事務局は違うことを言うのでしょう?

更に言えば、政務活動費の報告書は毎年夏に公開され、熊日は毎年、政務活動費について記事を書いているのにも関わらず、なぜその時ではなく選挙直前の今なのでしょう?

先に記事の出た讀賣新聞の取材の時は「選挙についてお話が聞きたいんですけど。」と言ってアポを取ってきたのに、いざ会ったら政務活動費の話しで、その内容から、落選運動的な記事が書きたいのだろうということはありありと分かりました。

そうまでして私を目障りに感じている人がいるのでしょう。

一般市民の声、子育て世代の声、子供の声なき声の代弁者としてがんばります。

20190319讀賣政務活動費上
20190320讀賣政務活動費下

2019032100363982f.jpg


  1. 2019/03/21(木) 00:42:27|
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住民を「ばか」と罵った菊陽町議会の議長に不信任決議

https://rutube.ru/video/6e857a5e8c8a6c4d622a8891082e86aa/

詳しく伝えてくれていますが、動画はそのうち消えてしまう可能性があるので、文字起こしをして頂きました。
ーーーーーーーーーーーーーー
2019年2月

先月菊陽町で開かれた町議会議員と町民との意見交換会の後、出席した男性に対し、議長が暴言を口にしたのは不適切だったなどとして今日の臨時議会で不信任決議案が提出され、可決されました。

議長は大変申し訳なく思っていると話す一方で、今後の議会運営に支障が出るなどとして続ける意向を示しました。

今日開かれた菊陽町議会の臨時議会では渡辺裕之議長に対し議員14人が不信任決議案を提出しました。

不信任決議案では先月23日、議会が主催した町民との意見交換会で、議会の運営が拙いのは正副議長に責任があるなどと発言した80代の男性に対し、会の終了後渡辺議長が「よく考えて物を言え、馬鹿」といった暴言を口にし、会場の外までののしり続けたのは、1議員として許されない行為で、議長でありながら不適切であったとしています。
この決議案について採決が行われ、渡辺議長が退席した後、出席した15人の全員の賛成によって可決されました。

(議場)
全員賛成です。
したがって発議第1号は原案の通り可決されました

(町民A)
ひとこと挨拶も何もないやない。
すいませんでしたと言うお詫びも。
だからはっきりって住民馬鹿にしとるわね。

(町民B)
住民の方の意見をいかに聞いてそれを実行に移していくかって言う事なんですね。
そういう意味からするとほんとおかしいですよ。
議員とすれば失格でしょうね。

(渡辺議長)
経緯はどうあれ私が発した言葉ていうのは、あの議長としてまた議員としてこれは許されのないものだという風に思っとりますので、大変申し訳なく思っております
私の暴言に関してはですねしっかりと反省をしながらも最後まで責任は果たして参りたいと。

渡辺議長はこのように述べ引き続き議長の職を続ける意向を示しました。


  1. 2019/03/10(日) 18:55:00|
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(記録)今回の小池議員の暴力的行為とそれに引き続く議会対応を求める動きについて

20190305193526fb6.jpeg


小池洋恵議員より暴力的行為を受けてから1週間がたちましたので、これまで起きた事を記録がてら記します。

2019年2月26日 事案発生と議長への報告
2019年2月26日(火)午後3時半ごろ(事務局の記録では15時27分)に予算決算委員会が終了しました。私と小池議員は二人がけの席に隣同士で座っています。私の左隣が小池議員です。私は席から立ち上がり、机の上の書類をまとめていました。同じく、立ち上がり、自席で書類をまとめていた小池議員が「緒方さんさ〜」と話し始めましたので、私は小池議員の方を向きました。そして小池議員は「質問の内容を真似してるって話があるんだけど、やめてくれる?」と仰いました。そこへ、原口亮志議員(議会運営委員長)が、私たちの席の前を通り、小池議員の傍に来て何やら話しかけ始めました。内容までは聞こえませんでした。私は二人に向かって「小池議員が今、私が小池議員の質問の真似をしていると仰いましたけど、」と言い始めると小池議員は「それはいいから。」と言いながら、ペンを握りしめた拳で私の右の鎖骨の下あたりを制止するように押しました。「…一切真似していません。」と話し続ける私に、ただならぬ顔つきで、今度は、ペンを握りしめた拳に強い力を込めて、同じく私の右鎖骨の下あたりをぐっ〜と拳を突き刺すように突きました。私は小池議員より背が高いのですが、後ろにのけぞり、拳が突き刺さったような痛みを感じました。 あと一言でも口にしようものなら更にひどい暴力を受けそうな恐怖を感じ、私は思わず口をつぐみました。小池議員は足早に立ち去りました。

原口議員に小池議員が言った内容を伝えると「あなたの質問と彼女の質問は全く違うからそれはおかしい。」といった内容を仰いました。私が「今の出来事を議長にお話ししに行きます。」と言うと、原口議員は「じゃあ、俺も行くよ。」と仰いました。二人で2階の予算決算委員会室から3階の議長室へ移動しました。議長室にはくつき議長と植松副市長がいました。もう話は終わっているからどうぞ、という事で、二人で入室しました。議長室は応接間のようになっており、くつき議長が一番奥のいわゆるお誕生日席に腰掛け、植松副市長はくつき議長の左手側の席に腰掛けていました。私はくつき議長の右手側に腰掛けました。原口議員は私の右側に腰掛けました。私から、小池議員が質問を真似していると言った事、それに返答している私に拳で2度突いたことを説明し、議会の対応を求めました。くつき議員は「私は見とらんけんな。。。」と口ごもりました。原口議員が「私は見とりましたので、議長が良ければ私から小池議員に話します。」と仰いましたので、くつき議長は「ああ、それでいい。」と了承しました。そこで原口議員が「いや、びっくりした。私の方が驚きました!」などのコメントを話されていました。私も非常に驚いた旨話しました。

原口議員と私は議長室を後にし、議会事務局前の廊下で立ち話をしました。原口議員は「俺から小池議員に、質問を真似したと言うような言いがかりは言ったらいけない事、暴力は絶対だめだということを話すから。また謝らせると後から難しくなるから謝罪はさせんけん。どうせ市議会にはもうおらんとだけん。」という旨を話され、「じゃあ、団長に呼ばれているから」と立ち去りました。私も委員会関係で行政職員とのアポがあり、控え室に戻りました。夕刻になり娘を保育園から迎え、帰宅しました。当日は突かれた部分が数時間痛み、夜には全身がけだるいような、調子の悪さがありました。

2月27日 受診と議会としての正式対応の要請
翌日の2月27日(水)も右の首から肩周辺に痛みがあったので、病院を受診しました。「右胸部打撲」の診断で、診断書をもらいました。

議会事務局にも問い合わせをして、予算決算委員会終了直後、私たちの席のあたりを写した映像がないか尋ねました。カメラは話者しか映さないし、委員会が終了したらすぐに切る、との返答でした。

言論の府であり、体罰や暴力を率先して無くして行く役割を担っている議会において、「手を出す」という行為は議員としてあるまじき行為であり、議会として懲罰などの厳正な対応が必要だと考え、「議会」の問題として捉え、対応する事への要請文を作成しました。27日は議会がなかったため、議長や交渉会派とされている会派の長らに要請文をファックスやメールで送りました。電話もしましたが、つながったのは少数で明日また話しましょうとなりました。

要請文の内容は以下です。

2019年2月27日

熊本市議会議長 くつき信哉様
議会運営委員長 原口亮志様

小池洋恵議員による侮辱的発言と暴力行為の報告と
熊本市議会として暴力を容認しない厳正な対応を求める要請書

 事案の起きた直後に議長に口頭でご報告致しましたように、議会運営委員長におかれましてはその場で目撃されましたように、小池洋恵議員より侮辱的発言と暴力行為を受けましたので、「右胸部打撲」の診断書を添え、文書にて改めてご報告と対応の要請を致します。
 2019年2月26日の予算決算委員会終了直後、私は書類をまとめていました。私の左隣の席の小池洋恵議員も荷物をまとめながら「緒方さんさー」と珍しく話しかけて来られました。そして、「質問の内容を真似してるって話があるんだけど、やめてくれる?」とおっしゃいました。そこへ原口亮志議員が来て、小池洋恵議員に話しかけました。私はお二人に向かって「小池さんが私が質問の内容を真似しているとおっしゃっていますけど、一切真似などしていません。」と言いますと、小池議員は「それはいいから。」と言いながら、拳を握り私の右の鎖骨の下あたりを押して私を制止しようとしました。そして、もう一度、1回目よりさらに強い力で、私の右の鎖骨のあたりを力を込めて突きました。私の体は後ろにのけぞりました。あと一言でも発言すれば殴りかかられそうな恐怖感を頂きました。私も原口議員も非常に驚き、私は痛みもあり、その足で原口議員と一緒に議長室に行きました。議長室には、議長と植松副市長がいらっしゃいました。私から一連の出来事を報告するとともに議長の対応を求めました。原口議会運営委員長が口頭にて、小池議員に対し、①質問をまねているというような言いがかりのような事を言わないこと、②暴力行為は絶対にしてはならない事を注意すると約束されました。
 私は一般質問、質疑、討論などすべての一言一句を自分で考えておりますので、小池議員の発言は根も葉もない侮辱です。私の最後の一般質問は昨年の12月であり、小池議員の質問は2日前の2月25日ですから、時系列で考えても辻つまが合いませんし、何より内容を比べれば私が小池議員の真似をしていないことは歴然としています。
 熊本市政治倫理条例第3条5項には「市民全体の代表者として、法令を遵守しその品位と名誉を損なう行為を慎む」とあります。小池議員の暴力行為は議員としての自覚と資質を疑わざるを得ないばかりか、熊本市議会という崇高な使命を帯びた合議体を侮辱し、その信頼を貶める行為です。この件に関して厳正に対処する事により、熊本市議会として議員による暴力は絶対に容認しないという明確な意思表示を市民に対してもする事にご尽力頂けますように今一度お願い申し上げます。           添付資料:診断書1枚


2月28日(木)
議会としての対応を引き続き働きかけるために、早めに議会棟へいき、各会派の長と話しました。「これは個人間の問題です。議長に先ず話をしてほしい。そうすると議長から相談があると思いますよ。そうしたら対応は皆で話し合う必要があるので。」(自民党)という返答や「小池議員や原口議員の話も聞いてみないと分からない。」(市民連合)「議長から話が来ないと」(公明党)「議長はなんて言いました?(私が個人の問題だと言っていると返答)個人間で話をされるといいのでは。予算決算委員長に話すのもいいかもしれない。」(共産党)「証人でもある原口議員の考えや態度に左右される部分がある。」(未来)という返答でした。

委員会の合間の昼休みに議長と話そうとしましたが、私が話しかけても歩いて移動し続け、議長は話す時間を取ろうとしませんでした。たまたま記者が2人近くにいらっしゃいましたが、議長は私に話すより、記者の方を向いて、「これは個人の問題だから。」と大きめの声で仰いました。そして、また歩き出し「これは個人間の問題だから。二人でよう話合うて。」と言う事に終始されました。私は歩き続ける議長とともに歩きながら「議員としてあるまじき行為を議会としてそのように捉えて対応しなければ、議会がそのような行為を容認している事になり、議会の権威に関わります。」「市民の目から見て非常におかしい事です。」などと話しましたが、「個人の問題」という事に終始され、自民党の会派の控え室に入り、ほかの皆さんがお弁当のカレーを食べているところでご自身もカレーを食べ始めようとされたので、私は自民党の控え室を出ました。

私も急いで食事をとり、原口議会運営委員長の控え室を訪れました。事務局職員が原口議員の傍に立っており、竹原議員が原口議員と机を挟んで座っており、竹原議員はたばこをふかしていました。先ず事務局職員が退室し、次に竹原議員が退室しました。

ファックスした文書を今一度手渡しして、読んでいただけたか尋ね、今回の件を議会の問題として捉えて対応してもらえるように話しました。

原口議員は「これは個人の問題だ。俺も他の議員からいじめや暴力を受けるけど議会としての対応は求めない。議会が対応するのは議会運営に支障が出た時だけだ。のど飴を舐めたり。」など仰り、私は「熊本市議会の議員が議員としてあるまじき行為をした時に、議会が議会の問題として対応しないのであれば、議会はその行為を容認しているという事になり、議会の権威に関わる。」など言いましたが、あちらは「これは個人の問題なんだから、告訴でも裁判でもすればいいじゃないか!しろ、しろ!」と声を荒げました。「俺と高本*も見てたから、二人が証言するけん。こちらの証言によってはあなたに不利になるから。」などと言いました。そして「もう行くから。」と言って原口議員が立ち上がりドアの方に歩き始めたので、私も時計を見るともうすぐ委員会再開の1時数分前だったので、「私も委員会なので行きます。」と言って委員会に行きました。
*註 3月6日に高本議員に確認しました。高本議員の話は、「小池議員に用事があったけど、この辺りから(私たち3人がいた所から7m程離れた出入り口近く)そちらの方をパッと見たら原口さん、小池さん、緒方さんの3人が立っていたから、あぁ、もう原口さんが話してくれたな、と思って立ち去った。多分、2、3秒」という事でした。

都市整備委員会終了後、議会事務局長と議事課長と話しました。事情を説明し、熊本市議会が議会として適切な対応を取れるように協力を求めました。

原口議員が所属する総務委員会が終了後、自民党の控え室に行き、三島議員と寺本議員と3人で腰掛けている原口議員のところにもう一度話しに行きました。小池議員に話してもらえたか尋ねると「あぁ話したよ。『すみません、2度としません』って俺に言わしたよ。」と仰ったので、「ありがとうございました。」とお礼をしました。そして、やはりこのような事は議会の権威・信頼に関わる事なので、市民の皆さんに対して、また議員各位に対して熊本市議会は暴力的行為は容認しない議会なんだ、という事を示すために、議会の問題として対応をする必要がある事を述べましたが、先と同様に、まったく取り合わないどころか、「あなたは話を聞かないのがいかん!」などこちらを攻撃する事を様々仰いました。話を聞かないということについては「それはお互い様です。」と申し上げました。原口議員は話しをしている私の方を見る事はありませんでした。

3月1日(金) 記者会見
議員のあるまじき行為があった場合、速やかに議会が対応して、内外に熊本市議会は暴力を容認しない議会である、という意思表示を行うことが最善であるにも関わらず、直接議長や議運長、会派の長に働きかけても、「個人的な問題」とした上に、逆に声を荒げるなどして議会が動こうとしないため、「熊本市議会の正式な対応を求める」記者会見を行いました。その時の様子はこちらで見ることができます。https://youtu.be/i-OPep3sveg

記者会見のことが翌日の朝日新聞と熊日新聞で報道されました。菊陽長議会の暴言への対処の記事も参考までに。
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3月4日(月) 要請書提出 2回目
再び、議長に対して議会事務局を通じて2通目の要請書を提出しました。菊陽長議会が議員の暴言に対して、きちんと議会として対応している事を引き合いに出し、今回の件も客観的に整理し、真実を明らかにし、然るべき措置をとる事は議会の義務だ、と述べました。委員会が終了した夕方に総務課長より連絡があり、議長に手渡したとの確認がありました。議長より連絡なし。

要請書の内容は以下です。

2019年3月4日

熊本市議会議長 くつき信哉様

熊本市議会議員 緒方ゆうか

2019年2月26日に起きた件に関し議会の問題として捉え適切な対応を求める要請書

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この事件の経過等については2月27日付の要請書にてお知らせ致しましたので、敢えて重複はいたしません。しかし、議会がこの事件を決して個人的問題に矮小化せず、議会の問題と捉え、客観的に整理し、真実を明らかにし、然るべき措置をとられる事は議会の義務だと考えます。なぜなら、この案件は議会の権威に関わる本質的問題だからです。
 ご承知の通り、菊陽町議会は、町民との意見交換会終了後に住民に暴言を吐いた議長の行為を「一議員として許されない不適切な行為」で、「議会の信頼を傷つけた」として臨時議会にて決議を行いました。この措置は大いに参考になる事を申し添えます。敬具

3月5日(火)
議長からは何の返答もなし。

  1. 2019/03/06(水) 19:05:10|
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議会の対応を求める記者会見

https://www.youtube.com/playlist?list=PLcROrrEsM3q4yNF9lDJAAny7XSdjfUO68
「記者会見を行いました」

28日は小池洋恵議員の暴力的行為に対して、議会として処分を行う事をずいぶん働きかけましたが、動きませんでした。

一つ判明したのは、26日の当日に原口議会運営委員長が小池洋恵議員を口頭で注意をしたら、原口議員に対して「すみませんでした。2度としません。」と言ったそうです。では、なぜ小池議員は私に対して謝罪しないのでしょう?

暴力という議員としてあるまじき行為があった場合、それは議会の権威、議会への信頼をおとしめる行為であり、議会として容認しない、と内外に意思表示をする事は当然であり、必須です。そのように主張する私に、「議員間の暴力は時々ある事で議会が処分をするようなことではない」と原口議運長は言い「個人間の問題だから告訴でも裁判でもすれば良いじゃないか」と言い放ちました。市民感覚からあまりに乖離していて驚くばかりです。

その様な状況を受けて、せめて議会運営委員会を開き、この問題を協議して議長からの文書での厳重注意などを行う事を求めて3月1日午前11時半から市政記者室にて記者会見を行いました。

菊陽町議会では、住民との意見交換会が終わった後に、「よく考えて物を言え、ばか」などと住民をしばらくの間ののしった議長に対して、全会一致で不信任決議を採択しています。一方、熊本市議会では暴力があっても口頭注意だけで委員会一つ開かず、決議一つ出さない。

議会は来週まであるので、会期中に対応を要請する動きをしばらく続けます。

以下、熊日の記事の引用
ーーーーーーーーーーーーーーーー
町民へ暴言の議長に辞職勧告 熊本県菊陽町議会
「信頼傷つけた」
2019年2月28日 11:32熊本日日新聞
 熊本県菊陽町議会(定数18)は定例会開会日の27日、町民への暴言で議会の信頼を傷つけたなどとして渡辺裕之議長に対する議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。2人が棄権し、残る14人全員が賛成した。

 決議に法的拘束力はない。渡辺氏は体調不良を理由に欠席した。

 渡辺氏は1月にあった町民との意見交換会の後、参加者に暴言を吐いたとされ、18日の臨時会で議長不信任決議案が全会一致で可決されている。

 今回の決議案は大塚昇氏ら14人が提出。不信任決議後も渡辺氏が議長を続けているため、「断じて容認しがたい」として辞職を求めた。

 同町議会は4月16日告示、21日投票の統一地方選後半戦で改選の予定。(丁将広)


  1. 2019/03/01(金) 23:59:48|
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