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白日の下で  緒方ゆうか Official Blog Site

イエメンより帰国し念願の日本ライフを楽しんでいます 読んだ事、考えた事などアップしますのであなたの考えも聞かせて下さい。 国連開発計画イエメン事務所で勤務中に書きはじめ、帰国して医学部受験勉強、2015年5月1日からは熊本市議会議員の悲喜交々を綴り中

緒方ゆうかとはぐくむ会 2016年5月21日

5月20日(金)は、地震後ずっと若葉小学校で避難生活を続けられているご高齢の女性のお宅の片付けをお手伝いに行きました。女性がお住まいの8階建てのマンションは1階部分が柱で支えられた駐車場になっており、重いマンションが弱い地盤に食い込むように、複数箇所で大きな陥没があり、道路側に傾いているようでした。道路に壁のレンガが落ちないようにネットが張ってあります。もちろん、応急診断は赤の「危険」です。入り口のドアのガラスなども大きく割れており、入る時は正直いって、少々ひるみました(苦笑)。

この日より前に、倒れた家具を起こしたり、壊れた家具を運び出したりする時に土足で入ったそうで、畳も床も汚れていました。それを掃除するだけでも大変だと思いますが、この日も、片付けの時は皆土足で入って片付けました。私は不要な物を捨てたり、必要な物を袋に入れたりしましたが、判断はご本人しか分からないので、お手伝いの難しさを感じました。それでも、一人でするより複数でした方が心強いし、はかどると思います。このマンションは給水塔が破損しているそうで、水が出ません。ご高齢の女性が何十キロもある水のタンクを上層階に運んで行くのは難しいので、お水を運ぶお手伝いを見つけるか、これからも避難所で過ごすかするしかなさそうです。マンションの建物自体も大きな被害を受けていますし、このマンションの方々の避難暮らしは長く続きそうです。元の生活に戻りつつある方々がいらっしゃる一方で、まだ水が出ない、片付けをやっと始められた、まだ手が付けられていないという方々もいらっしゃいます。これからも支援が必要だと思います。

ところで、梅雨入り前までに片付けの目処をつけたいと思われている方がいらっしゃると思います。今年の梅雨入りは平年通りだそうです。熊本の梅雨入りの平均日は6月5日です。無理せず、ぼちぼちお片づけされて下さい。

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緒方ゆうかとはぐくむ会 2016年5月15日

島原市の市議会議員、本田みえさんが4月29日に熊本市の若葉小学校体育館に来て下さいました。28日に車で島原を出て、夜分についたという事で、28日の夜は体育館の外で車中泊をされたそうです。一人で運転して遥々来て下さり、パワフルさと熱意を感じました。

必要なものは何か、本田市議が、また、島原市ができることは何かを知るため、現状を見に来て下さいました。その時に1センチ厚さくらいの畳マットも多数持って来て下さったので、それを数枚敷いて子どもコーナーを拡張しました。先生達が設けて下さった子どもコーナーが更に居心地の良いスペースになったと思います。ちょうど壁際だったので、私も授乳スペースとして活用させて頂きました。6月中に避難所を訪れたときには、この畳マットを段ボールベッドの上に敷いて使っておられる方もいらっしゃいました。

話は遡りまして、4月に訪問された時の情報に基づき、5月15日(日)本田市議が物資を持って再訪されました。専門的なベッド用手すり3台と空気清浄機2台を車に積んで持って来て下さいました。ベッド用手すりなどは負荷がかかっても倒れないようにするために、重い鉄板の部分もあり、またも本田みえ市議のパワーを感じました。後日避難所を訪れた時には、自治会の方の協力などで段ボールベッドを使っていらっしゃる方の所に手すりをきちんと設置してくださってありました。起き上がりなどがとても楽になったと思います。島原市の市議会議員、本田みえさん、ありがとうございました。

追記:島原は雲仙普賢岳の火砕流の経験などから、防災計画がしっかりしているのかと思っていましたが、本田みえさんによるとそうでも無いようです。島原での防災にも取り組んでいかれるそうです。

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  1. 2016/05/15(日) 11:35:13|
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緒方ゆうかとはぐくむ会 2016年5月14日

熊本市が中小企業向け支援策ガイドブックをまとめました。被災企業向け融資、従業員への一時離職や失業手当支払いへの補助、税金の支払いを送らせてもらう相談先等など25の支援策と多数の連絡先がまとめてあります。どなたかの役に立ちますように。

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  1. 2016/05/14(土) 11:29:53|
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緒方ゆうかとはぐくむ会 2016年5月6日

若葉小学校近況アップデート
避難者数
体育館 115名
教室   36名
車    60台   
        (5月3日18:00時現在熊本市職員調べ)
5月4日をもって、一週間滞在してくれたチームアニキのメンバーが関西方面に帰っていきました。彼らが来てくれてから、若葉小学校の先生方は念願の家庭訪問や学校再会へ向けて素早く動き始めました。家庭訪問をされた先生によると避難していて家にいない世帯も複数あったそうです。

若葉小学校の避難所は、現在自治会が主力メンバーになって運営されています。先生達による運営から、自治会のメンバーへの移行期間をチームアニキのメンバーが支えてくれました。本当にありがとうございました。また、チームアニキを若葉小学校につなげてくれた熊本地震・熊本支援チーム共同代表の三城賢士さんにも深く感謝申し上げます。ただ、自治会の方々が非常に少数のメンバーで回してらっしゃるので、疲れが見えるのが気になります。交替要員がいれば一人の負担が減りますので、地域の方々のご協力をお願いできれば幸いです。

市長にはある程度声が届いた感じがしています。日中の市職員さんの2名のうち、1名の方はここ数日同じ方が来て頂いており、コミュニケーションなどもスムーズですし、協力的な方で気持ちが良いですし、大変助かっております。

5月2、3、4日と三日間でしたが、市の職員さん4名が来られて聞き取り調査と傾聴をしていかれました。それによると、現在いらっしゃる避難者の方々で、市指定の拠点避難所となっている秋津公民館への移動希望は一組だけで、他の引き続き避難が必要な方々はそのまま若葉小学校での避難を希望されています。つまり、5月10日(火)の学校再開以降も若葉小学校の体育会と空き教室には相当数の被災者が避難生活を続けるという事になります。 これまで調理のために家庭科教室を使わせて頂いていましたが、8日(日)からは食事部門は若葉コミセンに移動する事になっています。

4名の市の職員さんらは聞き取りの中で、お片付けボランティアが必要な方には申し込みの電話番号を教えるなど、電話番号やファックス番号の案内までをされたそうです。携帯電話などを持っていてご自分で電話などできる方はそこまででとても助かると思います。しかし、ご高齢や複数のちびっこ連れの被災者さんがお家に戻る、仮住まいや新居を見つける事に繋げるためには、電話をかけて差し上げる、ボランティア申し込みフォームの記入を手伝いファックスして差し上げるところまでする必要があると思います。それを4名の市職員だけでなく、私や横浜市からの応援職員、手の空いている熊本市職員で手分けしてすると多くの方の身の振りがより早く決まると思うのです。今回の調査結果も自治会側と共有してもらえると、被災者のフォローに大いに役立つのですが。情報共有を求めていきます。

看護・介護・介助面では、引き続き市民病院から2名、災害対策ナースさん2名の4名体制ですが、市民病院の方は毎日変わるので来られた看護士さんも状況が把握できる前に交代になり、かなり苦労されています。移動が困難なご高齢の方々の着替えと入浴や体の洗浄が課題だと聞いています。引き続き介護や散歩介助などできる方のボランティアをお願い申し上げます。

ご高齢の方が多い中で、引き続き子供の居場所作りは課題ですが、子供用にひとつ教室を設けることに学校側が同意して下さったので、早速、幅広い年令のこどもたちが元気に利用しています。最初は叶わなかったので、実現して本当に良かったです。少しでも、子供たちとお母さんの笑顔が増えるといいな、と思っています。

色々起きていて全ては報告しきれていませんが、今回はこれにて失礼致します。皆でちょっとづつでも助け合えたら良いですね(*^^*)

では。

  1. 2016/05/06(金) 11:29:12|
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