白日の下で  緒方ゆうか Official Blog Site

イエメンより帰国し念願の日本ライフを楽しんでいます 読んだ事、考えた事などアップしますのであなたの考えも聞かせて下さい。 国連開発計画イエメン事務所で勤務中に書きはじめ、帰国して医学部受験勉強、2015年5月1日からは熊本市議会議員の悲喜交々を綴り中

ついに私も

tea

〔お茶を飲む時間は至福のひととき〕

今日、インターネット会社の人がADSLのセットアップをするために家に来てくれた。しかし、最初に来てくれたおじさんはどうしてもセットアップがうまくいかず、もう一人のおじさんに電話して来て貰った。彼は自ら「僕はエンジニアのアナスだ」と得意げに名乗っただけあって、簡単に問題を解決してくれ、とうとうADSLが使えるようになった!これまでのダイヤルアップも悪くないと思っていたが、ADSLとは比べ物にならない!

今日は明日〔5月1日〕のメー・デーの代休でお休みになり、水・木・金と3連休。

夜、明日日本に帰国される日本人の方のお別れ会があり、その後知り合いのイエメン人女性の結婚パーティーに行った。最近イエメンで急速に増えているような気がするが、このカップルもインターネットで知り合ったそうだ。


スポンサーサイト
  1. 2008/04/30(水) 23:43:53|
  2. イエメンの(非)日常|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ターニングポイント

shop

〔近くの小さな商店。沖縄のことばで言えば「まちゃぐわ」を地でいっている。近所の人たちは"つけ"で買い物をしている人が多い。配達もしてくれる。〕


今日もコンピューターがないことがわかっていたので、午前中はおもに家で働いた。うちにはダイヤルアップしかなくて、いまだに「ピーガーガー」という音のあとにインターネットに接続する。

しかし、今日イエメンに来てもうすぐ2年になろうという時になってADSLの申し込みをした。来てしばらくしてから頼んだときには待たなくてはいけないといわれたのでダイヤル・アップで済ませていたが、今日思い立って申し込みをおこなった。案の定若干待ったが、わりとスムーズに事は運んだ。

要らない部品を売られて、また払い戻しをしたりなどのやりとりはあったが、これくらいは想定内。明日家にセットアップにきてくれる。わりと楽しみだ。

ただ、早いインターネットがあることによって、常にコンピューターの前に座っていることにならないか若干心配。これまで仕事場で一日中PCに座っていたので家ではもうたくさんという感じだったが、いま仕事場でPCがないので、家で使う時間が随分増えている。

ともあれ、明日を待とう。

  1. 2008/04/29(火) 23:54:04|
  2. イエメンの(非)日常|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

通常?の仕事に復帰

flower bunch


地雷除去の会議からもどってきて、今日が初の出勤日だった。

これまで長い間働いてきた事務所が、本部のセキュリティの基準を満たしていないということでスタッフはいくつかのグループに分かれて事務所外の場所で働くことになっている。暫定処置ということになってはいるが、この状態がいつまで続くのか見通しが立っておらず、スタッフとしては落ち着かない状態が続いている。

私に関して言えば、自分が働く場所に行ったのはいいが、予想通りコンピューター(デスクトップ)もファイルもなく、まずは仕事をするための環境を整えるために動いた。代表にデスクトップを自分の暫定的な仕事場に動かして良いかたずねると、許可は下りなかった。大至急ラップトップを支給してくれるということだった。

元の事務所に行くにはそのつど代表から許可をもらわないといけないことになっており、今回の用事を済ませるために30分事務所に入る許可がおりた。元の事務所に行き、プロジェクトに電話を入れいくつかのドキュメントを送ってもらってプリントアウトし、若干のファイルを持ち出すのが精一杯だった。

この状態ではほとんど仕事ははかどらないが、コンピューターが来るとかなり好転するはず。早くラップトップが来ることを祈ろう。



  1. 2008/04/28(月) 22:20:51|
  2. 仕事-UNDPイエメン事務所|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

地雷除去に関する会議

IMG_0969.jpg

〔写真を見るとなんとなくイエメンが恋しくなる。その素朴さが魅力の一つ。〕

今日からUNがホストの地雷に関する会議がはじまった。

最初のセッションでは、UNDP、UNOPS、UNMAS、UNICEFなど地雷に関連する仕事をしているオフィスのスタッフたちがそれぞれの役割を説明。そして、Victim Assistance(犠牲者支援)についてのセッションがコーヒーブレイクをはさんで続いた。スーダンのVictim Assistance(犠牲者支援)のプロジェクトのプレゼンテーション、人権条約の中の身体障害に関する部分の紹介などのプレゼンテーション。

ランチの間はリトアニアの外務省に勤める若手職員とお話しをした。おそらく人生で初めてリトアニア人と話をしたのではないだろうか。外務省勤務と言ってもまったくナショナリスティックなところもなく、とても良い青年だった。初めてリトアニア人がロシアについてどう考えているかなどを聞けて非常に面白かった。日本も含め、ドナーも随分きているようだ。

午後は「地雷除去をせずに土地を戻す」という題のお話しで、非常にモラル面で問題を感じた。
最後に近くのリハビリテーション・センターを訪れ、人口四肢を作る機械をみたり、職業訓練に関して話しを聞いたりした。

夜は昨夜に続きレセプションがあった。クレイジーなことに、毎日レセプションがある。

  1. 2008/04/15(火) 00:06:37|
  2. 仕事-UNDPイエメン事務所|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

セキュリティ

jakaranda

〔最近まちのあちらこちらで咲いている紫の花〕


サナアは最近暖かくなってきたと思ったら、すぐに暑くなった。

さて、仕事面では非常事態が発生している。ここのところたて続いた爆発事件をうけ、石油会社勤務の外国人などは国外避難をしたようだが、UNDPでは事態を深刻に捉えた本部(UNDPイエメンのマネジメントも?)が我々スタッフが事務所にて働くことを禁止する決断を下した。UNDPの建物がシンボルとしてターゲットになる可能性がある中、現在のUNDPイエメン事務所のある建物の安全確保が万全でないことを懸念しての決断だ。家やプロジェクトの事務所から働くことになっている。しかし、いったいどうやって?ファイルやデータはオフィスにある。何かをするたびに様々な人々のサインなどがいる。

幸い私はこの処置がはじまって一日目の夜中に出張し、4月下旬にイエメンに戻るため、マネジメントが暫定処置をきめる混乱期に無駄にする時間が最小限ですむ。もどったら事態が少しはましになっている、つまり何らかの処置が機能して毎日の仕事を処理できる環境が少しは整っていることを祈る。

  1. 2008/04/12(土) 22:31:52|
  2. 仕事-UNDPイエメン事務所|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

アビヤン州初訪問

sea view from mercure

〔メルキュール・アデンの部屋からの眺め。風が強く波が高い。〕

地雷の日のイベントが終わった。

朝8時15分ホテル発、National Mine Action Committeeの代表とYemen Executive Mine Action Centerの長の泊まっているホテルに合流し、そこからアビヤン州の州都ザンジバルに出発。途中から警察のエスコートがついた。思ったより早く40分ほどで着いた。海岸沿いの道はところどころ砂浜の砂がかぶさっていた。ザンジバルの町についてから警察がサイレンをならしながら走っていたが、そのように人の注意を引くような行為こそが危ないと思う。

式はそつなく終わった。

まず小学生の女の子たちが香りの良いフールという花で作った首飾りを私たちゲストの首にかけてくれた。コーランの読誦も地雷除去プロジェクトのスタッフ(つまり兵士)が行っていた。30分ほどの地雷除去プログラムを紹介するビデオが流れた後、どのようにして子供などが地雷の犠牲者となるかが地雷犠牲者たちにより劇として表現された。その後、地雷除去を行っている兵士による自作の詩の朗読、私のスピーチ、州知事のスピーチ、委員長のスピーチと続き、去年と同じく写真、地雷教育用のポスター、地雷探知機、見つかった地雷や不発弾(信管は抜いてある)、ファースト・エイド・キットなどのディスプレイを見に隣の部屋に行き、終了。

州知事は40代前半(または30代後半??)に見える若そうな人だった。スピーチは意外にもしごく短かった。まるでアウト・ローの刑事かのようにズボンのベルトのところに銃が無造作につっこんであった。アビヤン州はそういう土地柄のようだ。


今日は16時半のはずの飛行機が23時10分に時間変更になったため、帰宅は夜中の0時半頃になる。すこしお昼寝をしたほうがよさそうだ。


  1. 2008/04/05(土) 16:09:34|
  2. 仕事-UNDPイエメン事務所|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

出張

Mercure Aden Room

〔メルキュール・アデンの部屋。日本の外で暮らしているだけでなく、海外に住んでいながらさらに旅行することが多い。〕

前述した地雷の日のイベントに出るため、今日港の町アデンに飛行機で移動してきた。夜ついたから想像していたより随分風もあって涼しかったが、サナアより湿気はかなり高い。日本人の私にとっては嬉しい。

明日の朝8時ごろ出発して、アビヤン州の首都ザンジバルという町にゆく。アデンからは1時間くらいでいくそうだ。ザンジバルも海沿いにあり、アデンと同じような気候らしい。きっと暑いだろう。

今年のスピーチは、去年やこれまでと少し趣向を変え、ポジティブなトーンにするように心がけた。「地雷は危険だ、戦争が終わってなお民間に犠牲者がで続ける非人間的な兵器だ」というのはもう皆よく分かっている事実だ。特にイエメンにおいては。

今年は、地雷除去後の土地を有効活用して、開発につなげていくこと、犠牲者たちが社会の負担としてではなく経済的に自立したコミュニティの一員として機能していくことをより強調したつもりだ。地雷除去を行いゼロに戻すだけでなく、プラスにしていきたい。

  1. 2008/04/04(金) 23:10:06|
  2. 仕事-UNDPイエメン事務所|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

International Day for Mine Awareness and Assistance in Mine Action

mine practice field


毎年4月4日はInternational Day for Mine Awareness and Assistance in Mine Actionだ。今年は金曜日にあたり、イエメンでは週末なので4月5日にイベントを行う。UNDPの代表または次席にスピーチを依頼されたが、二人に加え私の上司もその日はサナアにいなければならないため、私がスピーチをすることになった。去年も同じ状況で私がスピーチを行った。

現在午前2時、やっとスピーチの原稿を書き終わり、アラビア語に訳してもらうために同僚におくった。

  1. 2008/04/03(木) 02:22:25|
  2. 仕事-UNDPイエメン事務所|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

| ホーム |