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白日の下で  緒方ゆうか Official Blog Site

イエメンより帰国し念願の日本ライフを楽しんでいます 読んだ事、考えた事などアップしますのであなたの考えも聞かせて下さい。 国連開発計画イエメン事務所で勤務中に書きはじめ、帰国して医学部受験勉強、2015年5月1日からは熊本市議会議員の悲喜交々を綴り中

なんでおがっさんは政治に一生懸命なの?

ブログに来て頂いて、ありがとうございます。この記事は、最初2015年3月28日に載せたものですが、ブログの一番上にくるといいな、と思い、日にちを未来の日付にしています。その頃、私たちの子孫はどんな社会をつくっているでしょうか、母なる地球はまだ私たちを生かしてくれているでしょうか、などなど思いを馳せながら・・・

私が政治の世界に入って全力で活動しようと思うのは、純粋に、すべての人が幸せであって欲しいと願うからです。「弱い立場」や「理不尽」もなくしていきたい。

誰かが幸せになる為に、他の誰かが不幸せになる必要はないと信じています。
素晴らしい方々が大勢いらっしゃって、その方々の「心」や「精神性」を反映させた素晴らしい社会をつくることができると思います。そういう社会では、すべての人が「足り」ている。

子供は宝として大切にされ、個性を伸ばす教育をうけ、知恵を受け継ぎ、のびのびイキイキして自信と愛に満ちている。福祉は充実し、未来の子供たちから借りている地球を汚したり、破壊したりしないでエネルギーをつくったり、経済活動したりする。また、違いや過ちを殺人ではない方法で解決する。

でも、今、政治は違う方向に突っ走っている。このままではアカン!政治を市民の手に取り戻さなければ!と思っています。

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  1. 2037/03/28(土) 09:58:32|
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任期最後の一般質問&一般質問のウラ話

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内容
 熊本市議会の一般質問の現状
 傍聴者向けに託児を初めて手配
 市民に分かりやすく、傍聴したいと思うような議論にするために工夫した事
 質問の概要
 

12月17日(月)はこの四年間で最後の一般質問だった。

議会事務局から早く原稿を出してくれとの働きかけが頻回で、私もすでに「早く、早く」と思っていたので、相まってストレスが大きくなり、頭がぼんやりしてしまって、気持ちは焦るけど準備ははかどらない時期もあった。その時期も乗り越えて、なるべく自分にストレスをかけないようにと思いながら準備を進めた。

規則で決まっているのは「質問の要旨」を通告することだけど、現状では、議会事務局(熊本市)からは原稿の提出まで求められてしまう。議会の「議」は「議論」の議。大辞林第3版(三省堂)にも議の意味は、はかる、話し合う、論じるとあり、その例文として議案、議員、議院、議会、議事などの言葉が列挙されている。議会は本来であれば、通告した内容に関して自由に議論する場。しかし、現状では原稿提出が求められ、それに対して担当課が回答を作り、局長の同意を取り、書面で「このような回答になります」とくる。その後、市側で担当課、局長、市長も含めた「対応会議」があり、「大体そのままの回答です。」という時と、「対応会議を経てこんな風に変わりました。」となる時とがある。そして、議会本番ではその原稿を読み合う、という具合。以前、若い友人達が傍聴してくれた事があったが、「あれって前から決まってるんですね。」とがっかりした様子だった。

私自身もこの硬直的なやり方だと準備が非常に難しく感じる。
通常の話し合いや議論は、こちらが問いかけたら、あちらが答える、そしてその答えに対してさらに問う、そして相手がそれに答える。このやりとりを通して、議論を深めたり追求したりができる。なので、相手の回答を聞いて初めて次の質問ができるのに、その回答を聞く前に、「すべての質問を出してくれ」と言われても非常に困難なのだ。例えば、20問の質問を出して、20の回答が書面で一度に返ってくるだけであれば、ひとつ聞いて、ひとつ答えが返るのみでやりとりはブツブツ途切れ、自然なやりとりとはならない。

議会での一般質問や質疑は、「議論が噛み合うように通告した内容に関して、互いが準備をしてきて、その場でやりとりをする」というのが本来の在り方だと思う。

その本来の在り方に近づけるように、傍聴している方に分かりやすいように、今回「できる限り一問一答方式で質問する事」と「お辞儀」は一般質問の最初と最後にする事に決め、冒頭でその方針をみなさんに説明した。慣例的なやり方だと、一つの発言ごとに6回もお辞儀をする。発言の前に3回、発言後に3回。市長などの説明員席、議長、そして議場の3方。これでは2時間の持ち時間のうち、相当の時間を「お辞儀」に費やしてしまうし、活発な議論にはなり得ない。

質問は40以上行なったが、ざっくりと以下のような内容。
子育て支援の充実として、産後ホームヘルプ利用者へのアンケート実施、検診の問診票の見直し、子供の医療費助成、ひとり親家庭への支援の充実、市役所内保育所・一時預かり所の設置、市主催イベントへの無料託児提供など。

仕事と子育ての両立支援の充実として、3歳の壁、離職時における保育園利用期間を国の基準まで延長する事、児童育成クラブの受け入れ学年、時間延長など。

学校現場における体罰の現状と対応状況について

児童虐待防止と通告について 虐待の原因と対策について、昨年度、熊本市で「泣き声が聞こえる虐待かもしれない」としてかかってくる「泣き声通告」は32世帯に関してあり、そのうち26世帯は虐待でないと判断された。つまり81%の泣き声による通告は間違いであった。通告の啓発のあり方を問い直す必要があるのではないか、などなど。

人工内耳に関する補助拡大について

政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の施行を受けて、女性議会の開催、副市長への女性職員登用などなどについて。

市民からの要望に対する市の対応方針について。これについては、実は「市民の声データベース」というのが存在して、各課が市民からの要望などを打ち込み、全庁的に把握することになっているが、この存在が周知徹底されておらず、あまり使われていないという事がわかった。

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もうひとつ、とっても大事な事。子供づれで傍聴に来てくれる方々がいそうだったので、議長と議運長に議会として託児の手配を要望していたが、残念ながら提供されなかったので、自分で用意した。合計8人の子供が利用できて、保護者の方々も安心して傍聴できてとても良かった。

意見交換や質問を通して、様々に改善・改定されることになった部分もあり、概ね満足のいく内容だった。

様々に忙しい中に、遠方からも傍聴に来ていただいた方々、インターネット中継で傍聴いただいた方々に心から感謝しています。
質問の準備に(仕事とは言え)尽力してくれた議会事務局の職員の方々、各担当課の方々、日々の業務に加えて議会対応は大変だろうと思うけど、ありがとうございました。
 

  1. 2018/12/17(月) 03:23:47|
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未来政治塾

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https://youtu.be/V0PAAJRVstY
↑私の最後の一言を許可を得てアップしています。すみません、字幕はまだです。

元・滋賀県知事の嘉田由紀子氏主催「未来政治塾」の講師をさせて頂いた。今年は熊本市長選挙で12月議会が12月10日以降の開会であろうと予期されていたので、12月8日(日)の講座を引き受けさせて頂いた。

自己紹介、立候補のきっかけ、議員活動と子育ての両立の難しさ、議員構成を市民社会を反映したものへ、その環境整備への努力など。

教訓は、「私が持っているメッセージは私にしか伝えられない大切なメッセージ。自信を持って伝えよう!」

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写真 左から嘉田由紀子氏、緒方ゆうか、筒井淳也氏

ともかく会場は満席で、皆さん熱心!
政治塾にどれだけの人が集まるのか興味があったけど、あんなに集まるとは。熊本で政治塾を開いたらどれくらい集まるのだろう。ゆくゆくは息長く勉強会をしていきたいと思うけど。

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写真 筒井淳也氏

筒井さんのお話の40分はあっという間だった。私が最も重要だと思った点は、「日本は企業に雇用や社会保障を担わせている。北欧は公的機関がそれを担っている。」だから、日本の中小企業で「男女の社員がしっかり産休・育休・介護休暇を取ったり長時間労働をしなくなったりしたら立ちゆかなくなる 」というところがあるが、北欧であれば公的保障がしっかりしているので、そのような会社には人々は働かず、よってそのような企業は淘汰される。行政も「人に優しく会社に厳しい」そうだ。素晴らしい!日本もそのような社会にした方が、多くの人が幸せだと思う。そういう社会がある、実現できる、という事を日本でも伝えていって、皆がその様な社会を求めていけば、日本もそうなることができるはず。

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政府が仕事と私生活の両立策を整えて、女性が社会進出している社会ほど、出生率は回復し、税収が安定している、という事を示すグラフを説明する嘉田氏。

これから議員になろうという方々が参加しているかと思いきや、現職の議員さんたちもたくさん参加していた事が終わってから分かった。

なんと私の高校の同級生が嘉田さんの息子さんの1人と結婚しており、話が終わった後駆けつけてくれ、卒業以来初めての再会。しっかり関西弁を習得して三児の母になっていた。

私が話者の1人だったものの、色々勉強させて頂いた政治塾だった。

皆さんに大変お世話になり、ありがとうございました^_^

  1. 2018/12/09(日) 21:24:49|
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40自治体の生活保護に関する情報

http://afer-fem.org/?p=865#more-865

この中の中央ほどにPDFへのリンクがあります。
ご活用を。

  1. 2018/12/06(木) 10:19:05|
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傍聴者への託児を

一般質問には子供がいる方々が傍聴に来てくれそう。中には2人以上のお子さんづれもいらっしゃる。議会の傍聴席(劇場の観覧席とほぼ同様の仕様)で2人、3人の乳幼児を見ながら傍聴するのはとても大変だ。

そのような状況を説明して、議会事務局に託児が手配できないか尋ねたら、「議会の同意が得られていないから、できない。」という返事だった。そして、「もちろん、一緒に傍聴いただく事は出来ますので!!」と付け加えられた。

子供づれでも傍聴しやすい環境にしたい。

子供、子育て世代が社会で歓迎されている、大切にされていると感じられるようにしたい。

何より、公の施設なのだから、誰でも訪れやすいようにしなければならないのは当然。

そのような意識を他の議員・事務局職員にも持ってもらいたい。


  1. 2018/12/04(火) 23:29:04|
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議長というもの

1週間前に、以下のような質問書をくつき議長宛に出すと共に、意見交換を短時間で良いので希望していた。
ところが、なしのつぶてなので、今日、秘書係に尋ねると、「指示はありません」という事だった。
議長は会派を問わず、公平に議員とやりとりしなければならない役割を担う。しかし、くつき議長は会う時間もつくらないし、質問書への回答もしない。もちろん、今回の内容は、議長がすべきことをしなかったので、「会えない」というのが実際のところかも知れない。地方自治法では「第103条の2項に 議長及び副議長の任期は、議員の任期による。」とされ、議長は本来ならば4年間を通して同一人物がするとされている。ところが熊本市議会では、最大会派が一年交代で順番こにしている。議長は職責が重く、一般の議員より多くの仕事や判断をする必要がある。したがって報酬も一般の議員より高い。「最大会派が会派内で順番こに回す」のではなく、能力のある人がする必要があるし、意欲のある人物であれば、議会に良い方向の変化をどんどん起こすこともできる。

ともあれ、以下が質問書です。合計3問尋ねています。


2018年11月27日

熊本市議会議長 くつき信哉 様

熊本市議会議員 緒方夕佳


9月28日の議会運営に関する質問書


謹啓 深秋の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 去る、第三回定例会において、私が紹介議員になっていた請願に関する質疑を議会運営委員長に対して行いました。その内、請願第六号「自治基本条例第25条(情報共有)「市長等及び市議会は、市政に関する情報が市民との共有財産であることを認識し、これを市民に開示するとともに、積極的かつ迅速な提供に努めます」に基づき、「会議録速報版」の作成とYouTubeによる録画中継の検討を求める請願書」について行った質問の内、

「開かれた議会とは何でしょうか。市民参加とは何でしょうか。議会の説明責任とは何でしょうか。そして、それらをどのように実現するのか、一つでも良いので具体例を挙げて議会運営委員長の見解をお示しください。」

という質問に対し、くつき議長は「原口議員、答えられますか?答えないで良いです。」と発言されました。これにより、通告していたにも関わらず、この質問に対する回答を得ることができませんでした。

三重県議会の議会基本条例には、議会の基本方針の第1として、「議会活動を県民に対して説明する責任を有することに鑑み、積極的に情報の公開を図るとともに、県民が参画しやすい開かれた議会運営を行うこと。」と明記してあります。この様に、積極的な情報の公開は、議会の説明責任を果たし、住民参加の開かれた議会運営に必要不可欠です。このため、上記の質問を致しました。

定められた通告も行い、この請願の本旨に関わる質問をしたにも関わらず、議長が回答をしないで良いとの判断をした訳ですが、根拠と理由をお示しください。

 また、地方自治法第104条に「議場の秩序の保持」が議長の職責として定められており、第129条には「地方自治法や会議規則に違反しその他議場の秩序を乱す議員があるときは、議長は、これを制止できる。」という旨の議長の権限が明記されております。
 私の質疑の間、議長の許可を得ていない大声の不規則発言が相次ぎ、質疑を行うことが困難な状況であったため、地方自治法第131条に基づき、議長に議場を静粛に保つ様に求めました。ところが、熊本市議会会議規則 第48条「会議において発言しようとする者は、議長と呼び、自己の議席番号を告げ、議長の許可を得て発言しなければならない。」に違反して発言を続ける議員らを議長が制止することはありませんでした。なぜ、質疑が円滑に行える様に議長の許可のない発言を制止し、議場を静粛にされようとなさらなかったのでしょうか。理由をお示しください。

 最後の請願について質疑を行っていた時に、「暫時休会!」「暫時休会!」と大声で叫ぶ議員が複数あり、議長は議会事務局職員と言葉を交わした後に「暫時休会」を宣言されました。熊本市会議規則第136条には「何人も、会議においてみだりに発言し、騒ぎ、又は議事の妨害となる言動をしてはならない。」とあります。なぜ、議長はこの会議規則に違反し、議事が続けられない程に大声で騒ぎ立てた行為を問題とされなかったのでしょうか。理由をお示しください。

議会は討議の場であります。困難なく討議が行えるよう議長の取り計らいを重ねてお願いすると共に、以上3点の質問に対する回答を12月4日までに頂けます様お願い申し上げます。



  1. 2018/12/04(火) 23:09:23|
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男女共同参画資料

様々に活用できる内閣府 男女共同参画関連資料

http://www.gender.go.jp/policy/seijibunya/index.html#seijibunya_mieruka

「関連資料」の一番上には、地方議員に行ったアンケート調査結果もあり。女性が議員になりやすい環境は未整備であることを明記してある。私が赤ちゃんを連れて議場に行ったことの記述もあった!



  1. 2018/11/29(木) 09:15:40|
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